制作に携わった映画の試写会に行ってきた。
会場が知らない場所だったので、
早めに向かったら早めに着いてびっくりした。今思うと冷静さに欠いていた行動だったと思うのだけど、自販機にみたことがない苺オーレ(ペットボトルタイプ)があったので珍しく買って飲んでみたらヘドロみたいな味がしてびっくりした。
緊張だと思う。
私は緊張すると味がわからなくなる系の人らしく、普通にダサいなと我ながら思う。
もう、映画になってしまった訳だし、ライブをする訳でもなんでも無い訳だけれどその時私は異常に緊張していた。
いや逆に緊張じゃなかったのかも知れない。喜怒哀楽全部同時に存在する極度の興奮状態だったのかも知れないとも思う。言葉にできない感情…
これ『エモい』?
まあ、なんだっていいんだけれど。
会場に着くと、助監督に早いよと笑われて少し恥ずかしかった。芸術方面の世界って何となく全員が遅刻をすることをカッコいいと思っているフシがありませんか?遅刻ってダサいすよ(^-^;普通に!
上映室に入る。
細かいことは書けないけど有名な役者の方が沢山いた。
ここでテレビ等はみないので〜と書ければカッコいいんだろうけど私は普通にテレビをみまくるから、いる役者の名前は全員わかった。最近は自分のミーハーな部分をシャバいとか言って無理に滅する必要はないのかなと思っている、なんとなくだけど。
試写会が終わった。
数秒映り込むぐらいだろうと思っていたら重要なシーンとしてがっつり映っててびっくりした。
もっとああしたらよかったとか、こうしたらよかっただとか色々な事を思って恥ずかしくなり、映画が終わるまで二枚貝みたいになり手汗で椅子のはじをびしょびしょにしながらじっとしていた。
でも、厄が晴れた感覚というか、ほぼ逆ギレのようなスッキリとした気分にもなった。色々な事を先月で終わらせるつもりだったのに実際はそうでもなかったので、明確に目の前で何が終わった事が良かったんだと思う。
秋ぐらいに全国公開されるらしいんで皆んなみにいってくださいね。
映画の内容は正直全くよくわからなかった。
帰りに佃の方に行って海?をみた。
あの辺りって海としてカウントしていいんですか?
皆さんは辛いことがあると海に行きたいとされているけれど、海ヲキナは断然山に行きたい。
海って行くと暑いしいつでも喧嘩できる格好した人がいっぱいいて怖くありませんか?
なんか臭いし。トンビとかいるしね。
こういう事を書いても海好きの人は怒らなそうだから書いている部分もある。山好きの人って冗談通じないから。
そういえば私もこの前初対面の人に冗談通じなさそうな顔してると言われた。
初対面でそういうスピード感でくる人って学生の頃ぐらいでしか会った事なかったから何故か懐かしい気分になった。
でもわからないけどそういう人が天下統一したりするって良く言いますよね。
『器』、ですかね?人として?
佃は今でも大好きです。
台東区出身だからかなんとなく、佃とか夢の島の辺は電車旅行の最終目的地といったイメージがずっとある。イメージの話なんだけど。
東京は大嫌いだけど、それでも好きな場所はいくつかある。福生、多摩、町田、世田谷、新木場、佃、神保町。
あなたの住む街に明日行きます。
海